エンジョイシニアーズ

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台湾に行ったら訪れたい観光地

台湾は日本から直行便で4時間と近いですから、海外旅行初心者にはおすすめの場所です。
そんな台湾で行って見たい観光地をご紹介します。

まずは、九份(きゅうふん)です。
こちらは日本人にも大人気の観光スポットで、夕暮れから日が暮れるまでの幻想的な風景はここでしか見られません。
なんでも、宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所ではないかとも言われていますのでジブリファンには興味深いところです。
ただし、余り遅い時間に行きますとお店が閉まって仕舞いますから、気を付けた方が良いでしょう。

九份の街の坂を登ったところに台湾スイーツのお店もありますので、お楽しみが沢山あります。
果物たっぷりで冷たい物も温かい物もありますので、好きな方を選べるのは嬉しいことです。

次におすすめしたいのは、台北101です。
101階建てで508mという世界一の高さの「台北101」だったのですが、2007年に残念なことにドバイのバージュカリファに抜かれてしまいました。
それでも、この高さは世界有数ですから、すばらしいものです。

地下1階から地上6階まではショッピングモールになっていますから、お買い物を楽しむのも良いでしょう。
また、展望台で台北の街を一望するのも楽しいものですし、レストランもありますからゆっくりお食事も楽しめます。

旅費ってどのくらい?

台湾までの旅費が、どのくらいかかるかも気になるところです。
台湾は近いのでLCCで行くと安く行けます。
LCCは座席が狭いので余り快適ではありませんが、一人当たり往復で1万円前後ですから安さを考えると多少は仕方ないと思えそうです。
でも、手荷物を預ける費用、燃油、サーチャージ、税金を含め、ホテル代、食事代を考えますと3日間で7~8万掛かり、買い物分を見積もると10万あれば余裕というところ。

その点、ツアーですとH.I.Sで3日間、LCCでなくキャセパシフィック航空で37800円からあります。
こちらは燃油、サーチャージ込、自由行動ですし、高級ホテルにも泊まれる上に片道+3000円で送迎付きです。
どちらがお得かというと、終日自由行動ならばツアーの方がお得かもしれません。
このように、よく考えて旅費の計画を練ると良いです。

台湾グルメも楽しもう

台湾のグルメはどのようなものがあるでしょうか。
まずは、日本でおなじみの小龍包です。
「ディンタイフォン」というチェーン店のお店は特に有名で日本にも支店があります。
何と言いましても、世界に認められた「ディンタイフォン」ですから、本場台湾で食べたいものです。

アツアツの肉汁スープはたまらないほどコクがあって美味しいです。
一人何個でも食べられそうなほどでしょう。

そして、スイーツでおすすめしたいのはパイナップルケーキです。
パイナップル餡がぎゅっと詰まっていて、かみしめると口の中がパイナップルの甘味でいっぱいになります。
お土産には最適ですが、お店が多くてどこにしていいか迷うところでしょう。
そこでおすすめは、台湾産のパイナップルを使った「微熱山丘」というお店のもの。

松山機場駅近くの民生公園前の角にあります。
大人気のお店でいつも人があふれているようですが、是非とも行って見て下さい。