日本からも気軽に行ける「韓国」に旅行しよう！

韓国の観光地はどんなところがある？

お隣の国、韓国の観光地というと、どんなところがあるものでしょうか。
お隣といえども知らないことって沢山あるものです。
韓国の魅力を観光地から探ってみます。

まず、日本人に大人気な観光地といえばソウルの明洞です。
日本でいえば、東京の渋谷のようなところで韓国一大きなショッピング街になります。
各種ブランド店、デパート、化粧品店もありますし、日本で有名なお店も多数あるのです。

デパートで有名なのは「ロッテ百貨店」「新世界百貨店」等、韓国特有のお店です。
お土産等はこちらで買う人も多いですし、ブランド品もそろっていますので自分のために買うのも良いでしょう。

また、明洞はストリートフードが有名なので食べ歩きも楽しめますし、レストラン等もそろっていますから韓国料理を頂くのもおすすめです。
とにかく、歩いているだけでも心弾むような楽しいショッピング街になります。

次におすすめなのは、同じくソウルにある東大門デザインプラザです。
こちらは「DDP」と呼ばれる複合文化空間で、ザハ・ハディッド氏設計の巨大な流線型の近未来的な建築物は是非ともご覧ください。
その他にも各種の展示があり、ファッションショーが開かれることもありますし、新製品の発表会も興味深いものです。
また、各種フォーラム、カンファランスも開かれるという場所ですから、ソウルに行ったら行って見る価値ありでしょう。

旅費はどのくらいかかるもの？

韓国までの旅費も気になるところです。
H.I.Sで調べてみましたところ、航空券のみでソウル行き最安値は12000円～、プサン行きは16000円～になります。
時期にもよって費用は変わりますが、最安値の航空券でソウルに行くとして、燃油、サーチャージ、税金、ホテル代（1泊1万円で考える）、買い物、食事で掛かる費用を考えますと大体一人当たり3日間で5万円あれば余裕でしょうか。
このように、韓国は近いので他の国に比べると比較的安く行かれます。

ツアーですと、同じH.I.Sで成田出発3日間でソウル17,800円からあります。
このようなツアーですと、ホテル代、燃油、サーチャージ代も含まれますので、やはり安いです。
どちらが良いかは好みにもよりますから、よくお考え下さい。

韓国のグルメって？

韓国のお料理というとキムチに代表される辛い物が思い浮かびますが、辛い物ばかりではないのです。
今回は、辛くはないグルメをご紹介します。

まずは、ソルロンタンです。
こちらは、骨付き牛肉を煮込んだ白濁のスープであっさりしていますが、コクもあります。
味は薄味なので、塩コショウ、トウガラシなどで好みの味にできるのも嬉しいところです。
辛い物が苦手な人にも良いでしょう。

餃子の具のようなマンドゥという団子が入っているソルロンタンもあります。
こちらは一食にもなりますから、女性に好まれるようです。

次は参鶏湯（サムゲタン）で「士俗村」（トソッチョン）というお店は有名です。
餅米、ナツメ、高麗ニンジン、ニンニクといった栄養たっぷりの具材と士俗村独特の具を鶏肉と煮込んだスープ。
あっさりしてそうですが、鶏肉のコクもあり美味しく食べられ、これだけでお腹いっぱいになります。
最近は日本でも知られている参鶏湯ですが、ソウルに行ったら本場のお店で頂きたいものです。